~アレルギーっこのおうちづくり~
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walkです。
床は前々から無垢のフローリングを考えていました。
時間が経つと反ってくる、隙間が開く、床暖房に対応したものが少ない、傷がつきやすいなどいろいろ欠点も多く悩みどころです。
一方で、はじめのコンセプトであるアレルギーやシックハウス、合成接着剤やVOCなどのことを考えると、合板やクッションフロアではないものをと考え選択しました。
ちなみに今回は触れませんが、水場(キッチンや脱衣所の一部、洗面所)はタイルです。コレはまた項を変えて。
前の記事で、無垢床材をオークやパインにすると書きましたが、今回はもう少し詳しく。
ほかにどのような樹種を検討したかも含めて。
最終的に、1階はホワイトオークの厚さ18mm、幅135mm、長さは乱尺のものにしました。
2階はレッドパインの厚さ30mm、幅150mm、のものにしています。(1枚あたりの長さは忘れました)
ビルダーさんは私たちが今回2階に採用している、厚さ30mmパインフローリングが標準です。
まず、樹種は大きく針葉樹と広葉樹に分かれます。
針葉樹(紅葉しない木ですよね)には杉、桧、パインなどがあります。
比較的やわらかい木が多いそうです。
上の写真のパインのサンプルも、爪で抑える程度でも傷がつきます。
その代わり足触りがよくて、素足でも温かみがあるような印象です。
パインの話になりますが、薄いパイン無垢フローリングを貼ったおうちの見学に行ったことがありますが、若干頼りない感じがしました。(そのときは確か12mmくらいの厚みだったと思います)
あくまでも、自分の感じなのですが柔らかい分厚みがあったほうがいいように思います。
杉や桧は、国産の杉や桧だけで建てている自然派住宅のモデルハウスに行ったとき、すごく木のいい匂いがしました。
ただ、コレがいまひとつ体にあっていないのか30分くらい見学していたら気分が悪くなったので、自分には向いていないようです。残念。
足触りや硬さなど、馴染みのある樹種であるためか違和感がありませんでした。かなり和風な印象になってしまうので、プロバンスには不向きかも。
広葉樹はオーク(なら)、メープル、バーチ(カバ桜)、アルダー、ウォルナットなどを検討しました。
針葉樹とは逆に硬くて密度が詰まっている感じです。
足触りは硬く、少しひんやりします。スリッパ履いてあるいたほうがよさそうです。
LDK中心の1階はお客さんが来たり、ものをいろいろ動かしたりする活動の中心なので、傷がつきにくく高級感のある広葉樹にしようと思いました。
幅広いほうが、さらにリッチな感じですがその分値段も・・・ということでほどほどの厚さと幅を持ったオークを選択しました。
このサンプルはパインの厚さの半分くらいしかありませんが、こっちのほうが重いです。
現在は鍋敷き!として活躍中・・・。
木目がきれいで、素敵な感じ。先日購入した飛騨産ナラのテーブルと同じテイストでマッチしそうです。
メープルやバーチは白くて節が目立たずモダンな感じです。
白、というのも我々のコンセプトなので、はじめはバーチにしようと思っていました
途中で、ちょっとアンティークっぽくしたいという私のわがままのため変更しましたが、かわいらしい床の印象です。
アルダーというのは、広葉樹の中では柔らかい木です。このアルダー材で家具を作っている店に行ったことがあり、手触りがよく素敵でした。
こちらは少しカントリー調でしょうか。
当然広葉樹ですのでパインなどに比べれば硬いそうですが、テイストは若干似ている印象を受けたので、ちょっと面白みにかけるかなと思いやめました。
ネットで施工例などを見るとかなりかっこいいですね。
そのほかにもウォルナットやブラックチェリーやチークや栗なんかも有名だそうですが、値段の問題だったり、まったく施工例を見たことが無いものを選ぶ勇気も無くこれらについてはあまり深く検討していません。
いまだに、見学会に出かけていって新しい床を見つけては、コレもいいナー!と思うこともおおいです。
床暖房対応のものも増えているようなので、ますます悩ましくも楽しい領域です。
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床は前々から無垢のフローリングを考えていました。
時間が経つと反ってくる、隙間が開く、床暖房に対応したものが少ない、傷がつきやすいなどいろいろ欠点も多く悩みどころです。
一方で、はじめのコンセプトであるアレルギーやシックハウス、合成接着剤やVOCなどのことを考えると、合板やクッションフロアではないものをと考え選択しました。
ちなみに今回は触れませんが、水場(キッチンや脱衣所の一部、洗面所)はタイルです。コレはまた項を変えて。
前の記事で、無垢床材をオークやパインにすると書きましたが、今回はもう少し詳しく。
ほかにどのような樹種を検討したかも含めて。
最終的に、1階はホワイトオークの厚さ18mm、幅135mm、長さは乱尺のものにしました。
2階はレッドパインの厚さ30mm、幅150mm、のものにしています。(1枚あたりの長さは忘れました)
ビルダーさんは私たちが今回2階に採用している、厚さ30mmパインフローリングが標準です。
まず、樹種は大きく針葉樹と広葉樹に分かれます。
針葉樹(紅葉しない木ですよね)には杉、桧、パインなどがあります。
比較的やわらかい木が多いそうです。
上の写真のパインのサンプルも、爪で抑える程度でも傷がつきます。
その代わり足触りがよくて、素足でも温かみがあるような印象です。
パインの話になりますが、薄いパイン無垢フローリングを貼ったおうちの見学に行ったことがありますが、若干頼りない感じがしました。(そのときは確か12mmくらいの厚みだったと思います)
あくまでも、自分の感じなのですが柔らかい分厚みがあったほうがいいように思います。
杉や桧は、国産の杉や桧だけで建てている自然派住宅のモデルハウスに行ったとき、すごく木のいい匂いがしました。
ただ、コレがいまひとつ体にあっていないのか30分くらい見学していたら気分が悪くなったので、自分には向いていないようです。残念。
足触りや硬さなど、馴染みのある樹種であるためか違和感がありませんでした。かなり和風な印象になってしまうので、プロバンスには不向きかも。
広葉樹はオーク(なら)、メープル、バーチ(カバ桜)、アルダー、ウォルナットなどを検討しました。
針葉樹とは逆に硬くて密度が詰まっている感じです。
足触りは硬く、少しひんやりします。スリッパ履いてあるいたほうがよさそうです。
LDK中心の1階はお客さんが来たり、ものをいろいろ動かしたりする活動の中心なので、傷がつきにくく高級感のある広葉樹にしようと思いました。
幅広いほうが、さらにリッチな感じですがその分値段も・・・ということでほどほどの厚さと幅を持ったオークを選択しました。
このサンプルはパインの厚さの半分くらいしかありませんが、こっちのほうが重いです。
現在は鍋敷き!として活躍中・・・。
木目がきれいで、素敵な感じ。先日購入した飛騨産ナラのテーブルと同じテイストでマッチしそうです。
メープルやバーチは白くて節が目立たずモダンな感じです。
白、というのも我々のコンセプトなので、はじめはバーチにしようと思っていました
途中で、ちょっとアンティークっぽくしたいという私のわがままのため変更しましたが、かわいらしい床の印象です。
アルダーというのは、広葉樹の中では柔らかい木です。このアルダー材で家具を作っている店に行ったことがあり、手触りがよく素敵でした。
こちらは少しカントリー調でしょうか。
当然広葉樹ですのでパインなどに比べれば硬いそうですが、テイストは若干似ている印象を受けたので、ちょっと面白みにかけるかなと思いやめました。
ネットで施工例などを見るとかなりかっこいいですね。
そのほかにもウォルナットやブラックチェリーやチークや栗なんかも有名だそうですが、値段の問題だったり、まったく施工例を見たことが無いものを選ぶ勇気も無くこれらについてはあまり深く検討していません。
いまだに、見学会に出かけていって新しい床を見つけては、コレもいいナー!と思うこともおおいです。
床暖房対応のものも増えているようなので、ますます悩ましくも楽しい領域です。
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