~アレルギーっこのおうちづくり~
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walkです。
打ち合わせがしばらくなくて、妻が書くことがない様子。
前回の借金の話の続き。
金利などです。
現在は日本銀行のゼロ金利政策の復活や、消費者物価指数があがらないために金利が安くなっているそうです。
自分たちの親世代、30年前は金利がとんでもないことになっていたので、とにかく短い借入れ期間や繰り上げ返済などを使って早く返してしまうことが重要だったそうです。
一方で金利が安い今は、長い期間借りていてもトータル返済額がそれほど上がらないため、余裕があるプランで借りる人が増えているそうです。
さらには、ある程度手元にお金を残して、その上で住宅ローンを借りるという手も有ります。
前回書いたとおり、稼ぎ手が病気になったり死亡したりなんて事があった際に、ローンは保険でチャラになるので、手元のお金は全部残るというわけです。
というわけで、我々もはじめは自己資金を限界まで使って借金はなるべく少なく!と考えていましたが少し思い直しているところです。
その低い金利についてですが、変動金利と固定金利があります。
変動金利は、その時々の金利で利子がころころ変わるタイプ。
変動金利は、ある一定の期間(5年とか10年とか)はずっと同じ金利で進むタイプ。
どちらにもメリットでメリットがあります。
変動金利は、固定金利に比べ金利が安く設定されています。
いま(平成22年11月)だと変動:年2.475%で、固定(10年):3.000%という具合です。
ずっと金利が安いままならお得です。一方で何十年にもなる返済期間なのでそのうち景気がよくなって金利が上がってしまうと返済額が増えていきます。
固定金利は逆にその間は金利が変わらないので、返済額の予想が立ちます。
どちらがいいのか聞きましたが、”今は金利が低いのでどちらでもかまわないが、固定金利のほうがストレスは少ないです”との事。
また、所得が多めでちょっとしたリスクぐらい抱えられるという人は変動がいいそうです。
そんなわけで、今のところ我々は固定金利で行こうかなと思います。
結構長めの返済期間をとっておいて、10年目まで受けられる住宅ローン減税はちゃんともらっておき、ある程度余裕があれば11年目以降にちゃっちゃと返す。
そんな簡単にいけばいいのですが・・・。
ただ、おそらく本当に借りることができるのは完成時付近だそうで、そのときの金利がどうなっているやら・・・。
また、工務店だと多いと思いますが、お金を払う時期が契約時に3分の1、上棟時に3分の1、完成時や大工工事終了時に3分の1とか結構早い時期からお金が必要になります。
その辺は、繋ぎ資金をまた借りることもできるようですが、それもまた大変です。
親から数ヶ月間だけ借りて住宅ローン借りられたら親に戻すという形で何とかならないかなと思っていますが。
親っておかねもってるのかな?
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打ち合わせがしばらくなくて、妻が書くことがない様子。
前回の借金の話の続き。
金利などです。
現在は日本銀行のゼロ金利政策の復活や、消費者物価指数があがらないために金利が安くなっているそうです。
自分たちの親世代、30年前は金利がとんでもないことになっていたので、とにかく短い借入れ期間や繰り上げ返済などを使って早く返してしまうことが重要だったそうです。
一方で金利が安い今は、長い期間借りていてもトータル返済額がそれほど上がらないため、余裕があるプランで借りる人が増えているそうです。
さらには、ある程度手元にお金を残して、その上で住宅ローンを借りるという手も有ります。
前回書いたとおり、稼ぎ手が病気になったり死亡したりなんて事があった際に、ローンは保険でチャラになるので、手元のお金は全部残るというわけです。
というわけで、我々もはじめは自己資金を限界まで使って借金はなるべく少なく!と考えていましたが少し思い直しているところです。
その低い金利についてですが、変動金利と固定金利があります。
変動金利は、その時々の金利で利子がころころ変わるタイプ。
変動金利は、ある一定の期間(5年とか10年とか)はずっと同じ金利で進むタイプ。
どちらにもメリットでメリットがあります。
変動金利は、固定金利に比べ金利が安く設定されています。
いま(平成22年11月)だと変動:年2.475%で、固定(10年):3.000%という具合です。
ずっと金利が安いままならお得です。一方で何十年にもなる返済期間なのでそのうち景気がよくなって金利が上がってしまうと返済額が増えていきます。
固定金利は逆にその間は金利が変わらないので、返済額の予想が立ちます。
どちらがいいのか聞きましたが、”今は金利が低いのでどちらでもかまわないが、固定金利のほうがストレスは少ないです”との事。
また、所得が多めでちょっとしたリスクぐらい抱えられるという人は変動がいいそうです。
そんなわけで、今のところ我々は固定金利で行こうかなと思います。
結構長めの返済期間をとっておいて、10年目まで受けられる住宅ローン減税はちゃんともらっておき、ある程度余裕があれば11年目以降にちゃっちゃと返す。
そんな簡単にいけばいいのですが・・・。
ただ、おそらく本当に借りることができるのは完成時付近だそうで、そのときの金利がどうなっているやら・・・。
また、工務店だと多いと思いますが、お金を払う時期が契約時に3分の1、上棟時に3分の1、完成時や大工工事終了時に3分の1とか結構早い時期からお金が必要になります。
その辺は、繋ぎ資金をまた借りることもできるようですが、それもまた大変です。
親から数ヶ月間だけ借りて住宅ローン借りられたら親に戻すという形で何とかならないかなと思っていますが。
親っておかねもってるのかな?
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COMMENT
無題
こんにちは。
うちは、親から借りられないことが明々白々だったので、自己資金とローンについて何回も確認しました。
・当初10年固定でその後はまた選ぶ商品にしました。
・元金均等の返済スケジュールにした。元利均等より、最初の内の支払いが多くとも元金を減らすことを優先した。子どもの小さいうちになるべく返す。
・ボーナス返済せず、毎月の返済額も少し余裕を持たせ、かわりに返済期間を延ばした。→これ助かっています。
・手元資金を確保し、無理に早く返すことは避けた。→これも助かっています。外構工事やカーテン・引越・火災/地震保険・固定資産税(土地・家屋)など、新しい家具や電化製品を買わなくとも結構お金が入り用です。
参考になったでしょうか。
うちは、親から借りられないことが明々白々だったので、自己資金とローンについて何回も確認しました。
・当初10年固定でその後はまた選ぶ商品にしました。
・元金均等の返済スケジュールにした。元利均等より、最初の内の支払いが多くとも元金を減らすことを優先した。子どもの小さいうちになるべく返す。
・ボーナス返済せず、毎月の返済額も少し余裕を持たせ、かわりに返済期間を延ばした。→これ助かっています。
・手元資金を確保し、無理に早く返すことは避けた。→これも助かっています。外構工事やカーテン・引越・火災/地震保険・固定資産税(土地・家屋)など、新しい家具や電化製品を買わなくとも結構お金が入り用です。
参考になったでしょうか。