~アレルギーっこのおうちづくり~
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walkです。
9月末にビルダーさんを決定しましたが、それまでほぼ半年間2社で打ち合わせをして比較検討しました。
相見積もりを取るメリットはよく値下げだといわれていたりもしますが、もともとアレルギーとか自然素材とか、ある程度お金がかかっても仕方ないと思っていたので、それを前面に出すことはしませんでした。
相見積もりを取る私たちの目的は以下のようなものです。
①適正な価格を知る
当時家の値段というものをまったく知らず、ひとつのメーカーから〇〇万円ですといわれてもそれが高いのか安いのかわからないだろうと思っていました。
複数の見積もりで同じような仕様にしてもらったらある程度の適正価格がわかるのではないかと思いました。
結果的にはほとんど2社とも同じ価格で非常に迷いましたが。
②たくさんの提案をもらえる
それぞれの会社には、得意なデザインとかよくいれる設備とか傾向があります。
ある会社からは蓄熱暖房という設備があることを教えてもらい、他者からはセントラル浄水器について教えてもらう。
床に使うタイルだったり間取りのアイデアだったり、2社だと単純に倍の提案になります。
③打ち合わせの主導権を握る
これは特に意識したわけではなかったのですが、打ち合わせのときに営業さんが言ったことがホントに正しい?と思うことがあったりします。
そういうときに他社の営業さんにあっちはああいってたけどそうなの?と聞いたりすることで確認できます。
・軒の長さは600mmが標準です・・・。
・天井のセルロースファイバーは電気配線の穴から降ってきたりします・・・。
・玄関の木製ドアは手入れが大変です・・・。
標準ですとか一般的ですというのはあくまでもその会社の中で、の話ですよね。
適当なこと言っても無駄だよというアピールにもなりますし、どの会社が真摯に話をしてくれているのかわかります。
仕様書や見積もりなどが出てきた際も、片方には記載があるのに片方には無いといった項目があった時や、大幅に値段が違う項目があった時に尋ねたりできるので役に立ちました。
実際にわれわれがやった方法は、全体の家の大きさや部屋数、無垢材の使用、塗り壁、キッチンなど設備などをあらかじめ指定して、2社それぞれにはじめからプランニングしてもらう方法でした。
こういう提案をもらったのでこちらでもこの設備を入れてほしい、などと大きな差が出ないように話し合いの途中でも修正してもらっています。
一方から出た仕様書や見積もりなどは基本的には他方には見せず、それぞれ独立してやってもらったので、2倍疲れました。けれど今考えると二軒分のアイディアが詰まっているんじゃないかなと思います。
自分たちなりの相見積もりのポイント
どこまで無料でプランニングしてもらえるか、手付金が必要かなどあらかじめ聞く。
自分たちが相見積もりをとって2社でプランニングを取っていることを了承してもらう。
見学会とか、ショールームにいったときいきなり他社批判や悪口を言うメーカーさんとは縁がなかったと思ってあきらめる。
(これは営業さん個人の問題かもしれませんが、大体そこで対応してくれた営業さんがそのまま担当になる可能性が高いと思ったので。)
本命とか当て馬とか心の中で思っていても、とりあえずは全力で打ち合わせを行う。
断るときは勇気を振り絞る
(断るときは本当に申し訳なくて電話かけるのにずいぶん勇気が必要でした。)
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9月末にビルダーさんを決定しましたが、それまでほぼ半年間2社で打ち合わせをして比較検討しました。
相見積もりを取るメリットはよく値下げだといわれていたりもしますが、もともとアレルギーとか自然素材とか、ある程度お金がかかっても仕方ないと思っていたので、それを前面に出すことはしませんでした。
相見積もりを取る私たちの目的は以下のようなものです。
①適正な価格を知る
当時家の値段というものをまったく知らず、ひとつのメーカーから〇〇万円ですといわれてもそれが高いのか安いのかわからないだろうと思っていました。
複数の見積もりで同じような仕様にしてもらったらある程度の適正価格がわかるのではないかと思いました。
結果的にはほとんど2社とも同じ価格で非常に迷いましたが。
②たくさんの提案をもらえる
それぞれの会社には、得意なデザインとかよくいれる設備とか傾向があります。
ある会社からは蓄熱暖房という設備があることを教えてもらい、他者からはセントラル浄水器について教えてもらう。
床に使うタイルだったり間取りのアイデアだったり、2社だと単純に倍の提案になります。
③打ち合わせの主導権を握る
これは特に意識したわけではなかったのですが、打ち合わせのときに営業さんが言ったことがホントに正しい?と思うことがあったりします。
そういうときに他社の営業さんにあっちはああいってたけどそうなの?と聞いたりすることで確認できます。
・軒の長さは600mmが標準です・・・。
・天井のセルロースファイバーは電気配線の穴から降ってきたりします・・・。
・玄関の木製ドアは手入れが大変です・・・。
標準ですとか一般的ですというのはあくまでもその会社の中で、の話ですよね。
適当なこと言っても無駄だよというアピールにもなりますし、どの会社が真摯に話をしてくれているのかわかります。
仕様書や見積もりなどが出てきた際も、片方には記載があるのに片方には無いといった項目があった時や、大幅に値段が違う項目があった時に尋ねたりできるので役に立ちました。
実際にわれわれがやった方法は、全体の家の大きさや部屋数、無垢材の使用、塗り壁、キッチンなど設備などをあらかじめ指定して、2社それぞれにはじめからプランニングしてもらう方法でした。
こういう提案をもらったのでこちらでもこの設備を入れてほしい、などと大きな差が出ないように話し合いの途中でも修正してもらっています。
一方から出た仕様書や見積もりなどは基本的には他方には見せず、それぞれ独立してやってもらったので、2倍疲れました。けれど今考えると二軒分のアイディアが詰まっているんじゃないかなと思います。
自分たちなりの相見積もりのポイント
どこまで無料でプランニングしてもらえるか、手付金が必要かなどあらかじめ聞く。
自分たちが相見積もりをとって2社でプランニングを取っていることを了承してもらう。
見学会とか、ショールームにいったときいきなり他社批判や悪口を言うメーカーさんとは縁がなかったと思ってあきらめる。
(これは営業さん個人の問題かもしれませんが、大体そこで対応してくれた営業さんがそのまま担当になる可能性が高いと思ったので。)
本命とか当て馬とか心の中で思っていても、とりあえずは全力で打ち合わせを行う。
断るときは勇気を振り絞る
(断るときは本当に申し訳なくて電話かけるのにずいぶん勇気が必要でした。)
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